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MODE × MASO|AI×IoTで現場の人手不足に立ち向かう

シリコンバレー発のIoTプラットフォーマーMODEとMASOが、鉄道・建設現場の画像解析を共同展開。車両異常検知や工事車両カウントなど、現場実装を見据えたAI活用を進めています。

MODE

01 │ MODEについて

MODEは、現場のリアルタイムデータのインテグレーションを支援するシリコンバレー発のスタートアップです。MODEが開発・提供する「BizStack」は、現場のリアルタイムデータや既存システムのデータを一元的に統合し、AIを活用した直感的な操作による業務効率化や安全性向上を実現するIoTプラットフォームです。建設・製造・物流などの「現場」で発生する多様なデータをつなぎ、センサーやカメラからのIoTデータ・既存の業務システム・SaaSなどから取得した情報をリアルタイムに収集・解析できます。

02 │ MASOとの出会い

MODEとMASOの最初の接点は、MASO代表の荒井が独立する前。

当時の顧客向けの提案活動がきっかけでした。

MODE事業開発シニアマネージャー道間氏はこう振り返ります。

道間氏(MODE 事業開発シニアマネージャー)
「荒井さんはまだ前職にいらっしゃったのですが、私と渡邊が早い段階でコンタクトを取らせていただきました。 当時から、画像に関する高い知見に頼ることが多く、 独立されてからもお仕事のつながりを持たせていただいています。」

MODE プロダクトマネージャー渡邊氏も、当時を振り返りつつ、

渡邊氏(MODE プロダクトマネージャー)

「よく覚えているのは、2024年のMODE主催イベントで荒井さんと一緒に作ったデモです。 荒井さんのAI/IoTカメラで撮影した映像を、私が生成AIに読ませて分析・解説させるという仕組みを作りました。」

03 │ MASOの優位性

MODEが語る3つの強み

❶カメラの選定から設計できる「専門性」

渡邊氏

「画像認識だけなら社内でもできるんです。しかしカメラはどの機種がいいのか、暗い場所ではどうするのか、コントラスト処理をどう入れるか。 そういった現場ごとのノウハウを持っているかどうかで、画像認識の品質がまったく変わってきます。画像・映像分析は、現場ごとにチューニングが必要な領域。そこに経験を持ったエンジニアが対応してくれるのは非常に大きいです。」

道間氏

「AIベンダーだと、正確な画像や動画ありきで話が始まります。そのため、現場の画像を取得する方法については、毎回悩んでいました。 しかし、カメラの選定から映像を取得し、BizStackと接続するまでを提案できるところが、MASOの素晴らしいところだと思います。」

❷生成AI活用による「コストと柔軟性のバランス」

渡邊氏

「従来型の画像処理ベンダーだと、専用モデルを作って、エッジAIカメラを導入しコストが膨らみます。 MASOは生成AIをベースにしているので、素早く始められて、コストも抑えられる。 さらに、リアルタイム分析が必要な場面ではエッジ処理に切り替えるなど、状況に合わせた使い分けがでる。この柔軟性がBizStackの導入においてすごくありがたいんです。」

❸PoCで終わらない「本稼働に耐えうる開発力」

渡邊氏

「ワンオフのカスタム対応で終わるのではなく、次の現場にも展開できる形に進化させてくれる。BizStackはPoCと本稼働とをあえて分けず、段階的に導入していただけるプロダクトです。 MASOの開発も、本稼働を想定して対応していただいています。」

04 │ 協業内容

MODEとMASOは現在、主に2つの業界で協業を進めています。

鉄道業界:運行車両の異常検知

カメラに映る車両の画像認識と異常検知をMASOが担当。

渡邊氏

「最初のプロジェクトが難易度の高いものだったので、今後の案件についてもすぐに対応できるのでは、と期待しています。世界中の鉄道でご活用していただければと思っています。」

建設業界:工事車両検知と進捗可視化

大手ゼネコン複数社とのプロジェクトを進行中。工事車両の車種と台数をカメラで自動カウントし、工事の進捗を間接的に把握する仕組みを構築しています。

渡邊氏

「例えばコンクリートミキサー車は1台あたりの容量が決まっているので、入った台数が分かれば、その日どのくらいコンクリートを打設したかがわかります。今まで定量的に測ることが難しかった工事の進捗を、車両の出入りという切り口でデータ化できるようになりました。」

05│ 今後の展望

抗えない人手不足にともに立ち向かう

道間氏

「今後、現場の人手不足はどんどん深刻な状況になっていきます。そのために、カメラやAIを活用し、テクノロジーで解決できる方法を模索することが必要です。 ただ、一社で解決できるほど簡単な課題ではないので、MASOの得意な分野とMODEのBizStackが実現できるAI-driven IoTで人手不足のお役に立ちたいです。

渡邊氏

「MASOとMODEのテクノロジーは、非常に先進性が高いので、まず実証実験をして本番導入に進みます。 今後もお客様が安心してご利用いただける、価値あるサービスを提供していきます。」

お話を伺った方

MODE, Inc. 

事業開発シニアマネージャー

道間 健太郎 さん

Hyuma Watanabe.png

MODE, Inc.

プロダクトマネージャー

渡邊 飛雄馬 さん

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